ソロモン諸島の七不思議

1) 世界遺産の名所

世界最大の隆起したサンゴ島であるレンネル島には多くの固有植物や動物が見られます。テンガノ湖は同島に位置し南太平洋で最大の淡水湖で、湖の周りにはおよそ200におよぶ小さな島々が点在しています。またたくさんの珍しいランも自生しています。その他西プロバンスのマロボ・ラグーンを世界遺産として登録しようという計画があります。

2) パンパイプ音楽

ソロモン諸島の旅行は、パンパイプ音楽の強烈なサウンドを味わうことなしには決して真の姿を捉えることはできません。そのサウンドは、両端が開いているかまたは片方が閉じている様々なサイズの細い竹の管を束にした楽器から聞こえてきます。演奏者は頭を動かして固定したパイプの様々な管を吹きます。マライタ島の‘アレアレ’パンパイプ・グループは有名でかれらのCDはすばらしい贈り物となります。パンパイプ音楽に関連しているものとして、諸島でよく知られているバンブーストリング・バンドがあります。

3) Peoplefirstネットワーク

ソロモン諸島の現代の不思議の1つはPfnetです。それは、辺鄙な孤立したコミュニティと情報技術にあふれた世界を結びつけるEメールによるコミュニケーションシステムです。PfnetモデルはホニアラでUNDP基金のもとに最初に試行され、太平洋の少なくとも4つの他の国々で採用されています。そのシステムはWavemail/Pactor-2ソフトウェアを用いるHFによるモデムを使用します。PfnetはまたホニアラのAnthony Saru ビルディングの1階でインターネットカフェを開いています。

4) 珍しい美術・工芸品

ソロモン諸島にはさまざまな美術・工芸品があり、コレクターにとってまさに夢のような宝庫です。工芸品は褐色の縞模様まは黒檀の広葉樹で作られていて、戦い用のカヌーの船主像, Nguzunguzu がよく知られています。マライタ島のすばらしい造りの貨幣のような古代通貨は、お土産品として売られており現在も和平の儀式や結婚の報酬のような伝統的な儀式において使用されています。Temotuプロバンスでは固有の赤い羽根の通貨があります。

5) ケネディ・アイランド

第二次大戦中の若いアメリカ海軍大尉であったジョンFケネディにちなんで付けられた名前の島です。1943年8月、彼と仲間たちは弾丸を受けて沈みつつあったPT109から脱出し島まで泳ぎ渡りました。この島はGizo近くに位置し、毎年Kennedy Swim大会が開かれ外国や地元のオープンウォーターのスイマーたちでにぎわいます。

有名な水中探険家であるロバート・バラード博士はナショナル・ジオグラフィックの後援のもとに2002年PT109ボートを発見しました。

6) フットボール

ソロモンで最初に11人のプレイヤーによってフットボール(またはサッカー)が行われたとき国民中が試合を観覧していたと言われています。プレイヤーはいずれも技術的に優れており、トッププレイヤーはフィジー、オーストラリア、ニュージーランドなどの近隣の国では高い需要があります。ワールドカップをめざしてこれまで健闘をしてきており国民のプライドと名誉を鼓舞してきました。

7) 首狩廟

ソロモン諸島は悪名高き首狩種族がいたところとして知られており、西プロバンスの首狩種族は最も恐れられていました。
この恐ろしい習慣の痕跡は今日まで残っています。最も有名な場所はKundu Point 近くのSkulls諸島と聖なるDog Stoneです。かつて獰猛な首狩族Ingavaが住んでいたRoviana島はRovianaラグーンのMundaの沖合いにあります。

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